トップメッセージ
世界中の環境目標であるSDGs。マルヤスでは30年前からこのテーマに向かい開発を行ってきました。
プラスチック製造業界の中でもフィルム製品に目を向け、フィルムの厚みの無駄をなくす装置から、フィルムの原料を正確に混ぜる装置・フィルム製造過程において切り落とされ廃棄されていたフィルムの両端の不要部分を再利用する装置を開発することで、プラスチック原料の排気量の削減に貢献してきました。
私たちは、相手が欲しいと言ってくるものではなく、相手が欲しいものを見つけ出すことが大切だと、日頃から伝えてます。
開発に当たり、3DCADをいち早く導入し、3Dプリンタを使用して、試作品もすぐに作成し、使用するなど、常にスピード感を意識して開発に当たっています。
装置を動かすために独自のソフト開発にも非常に力を入れています。
数々の試行を繰り返し、お客様の使いやすさはもちろんのこと、装置外観においても工業デザインを考慮したモノづくりをしています。
また、新たなチャレンジとして、廃棄されているフィルムをマルヤスが開発したecoペレGP2を使って、
自由に工作ができる「あそぼテープ」を作り上げ、さらに「作る楽しみ」が味わえる車輪アートという作品のプラモデルキットを作り上げました。
エコの時代を先取りしたプラモデルキットは愛媛県新居浜市のふるさと納税返礼品にも選ばれました。
当社は常に新しい発想で、クライアントのニーズに合った自社製品の開発を手がけている装置メーカーです。今まで誰も思い付かなかったことや、どこにもないモノ、面白いモノづくりを目指している当社。だからこそ、自ら考え、行動できる力が求められます。新しい挑戦を会社全体でバックアップする風土が根付いていますので、意欲ある方に仕事を任せていきますし、やりたいことにとことん集中できる環境です。また、決算賞与支給の他、年1回の社員旅行・ゴルフコンペの開催など、利益が社員に還元される仕組みも整っており、高いモチベーションを維持しながら仕事に取り組めます。ぜひ当社で一緒にオンリーワンの技術を産み出してみませんか。
代表取締役 野村 俊夫
マルヤスで働く意義
日本全国に大小さまざまな企業があるなか、当社のような地方都市に本社を置く企業を選んでくれる理由は何なのだろう、と常々考えています。
当社の見解としては、機械製造の工程が10あるとすれば生涯を通して部分的な工程を延々と行う作業人員ではなく、「ひとりひとりが会社の顔になれる」ことが地元の企業で働く意義だと考えています。
ひとりひとりが会社の顔として、全国を舞台にマルヤスの看板を背負って駆け回っていただける方を、マルヤスを自分が変えていく、自分がこれからのマルヤスをつくっていく。そんな気持ちを持った方と一緒に働けたらと考えています。
あつい気持ち、1日の三分の一の時間、人生の一部をマルヤスと一緒に挑戦していただける方からのご連絡を社員一同楽しみにお待ちしています。
会社沿革
1976年3月 | 四国マルヤス有限会社として創業 |
1991年3月 | 株式会社マルヤスへ社名変更 |
1993年7月 | 社屋増築 |
1996年 | ベンチャー企業に認定される |
2004年 | 資本金2,500万円に増資 |
2011年8月 | 第一工場を落成、現在地に移転 |
2013年8月 | 関東営業所(久喜市)を開設 |
2017年8月 | 資本金5,000万円に増資 |
2018年8月 | 第二工場を落成 |
2022年1月 | 関西営業所(栗東市)を開設 |